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コメディ

嫌われ松子の一生 (2006年) 130分【ネタバレ・考察】メンヘラのメカニズムがわかる。めちゃくちゃメンヘラ解像度が高い皮肉なミュージカル映画。

ネタバレ無し感想嫌われて当然なバカ・メンヘラ・アダルトチルドレンな底辺女を徹底的にバカにしたコメディ・ミュージカルでした。絵力が強く、展開も速い。さらに画面の情報量も多く、彩度もビビットなので胃もたれしました。 登場人物も多いし、130分と2時間越えの作品なので 体力がある時に観た方がいいかもしれません。初視聴の時は私のコンディションの問題だったのか、どちらかというとこの映画嫌いでした。基本情報Memories of Matsuko 嫌われ松子の一生 2006年 130分キャッチコピー『松子。人生を100%生きた女。』 ジャンル:邦画 / コメディ / ミュージカル / ロマンス / ドラマ制作国 : 日本 日本公開 : 2006/05/27 興行収入 : 13.1億円 あらすじ  昭和22年に福岡に生まれ、幸せな人生を夢見ていた少女・松子。やがて彼女は中学校の教師になるも、生徒が犯した罪を被り辞職する。そこから始まる転落人生。彼女と面識もなかった甥の青年が、その悲劇的な一生をたどっていく。※参照元:U -NEXT予告編スタッフ監督 : 中島哲也脚本 : 中島哲也原作 : 山田宗樹『嫌...