
キャリー (1976年) 98分【ネタバレ・考察】一番怖いのは男性嫌悪が派生して女体嫌悪が混じったカルト母
ネタバレ無し感想初めてアメリカのスクールカーストやいじめについて描かれた作品だそうです。B級映画として満足度が高かったです。とにかく女優がすごい。あと映像もすごい。本当に面白い。血の量もB級感満載で楽しい。母娘の共依存関係とか、性的物への嫌悪感の表現とか、ドロドロ要素は薄めでした。しかしその分内容は割とストレートでライトな仕上がりで後腐れないです。映像はかなり冒険しています。そこは今となっては大した型破りではないと思いますが当時は結構衝撃だったのかな?それにしても映像が面白いです!クライマックスの映像なんて超かっこいい!女優さん、綺麗なのにめちゃくちゃ怖い!あとちょっとだけミストを思い出しました。母親から見たら成長していく娘ってこんな怖いのかしら?基本情報Carrieキャリー1976年 98分製作国 : アメリカ日本公開 : 1977年3月3日アメリカ:1976年11月3日製作費 : $1,800,000興行収入 : アメリカ・カナダ:$33,800,000日本:5億7200万円レイティング : R-15ジャンル:ホラー / ミステリー / 実写化あらすじ冴えない容姿とおどおどした態度...