
100分〜109分


MaXXXine マキシーン (2024年) 103分【ネタバレ・考察】ミア・ゴス×タイ・ウェストの今までにない異色の【反復横跳び設計】な3部作。気楽に楽しめるし、ホラー映画ガチ勢も満足できるであろう守備範囲が広いB級映画界のA級作品。

MAMA (2013年) 100分【ネタバレ・考察】世界観が刺されば面白いギレルモ・デル・トロ製作の切ない系ホラー。映像がホラーゲームっぽい。

HERE 時を越えて (2025年) 104分【ネタバレ・考察】主人公は土地。映像技術もアングルも編集も挑戦的。1つのアングルでアメリカを描く。各国版も観たくなる革新的なフォーマットの発明。少し感じるクリストファー・ノーラン風味。

ウィッカーマン (2006年) 101分【ネタバレ・考察】走る!走る!走る!とにかくニコラス・ケイジが走る!アメリカナイズしてしまった結果、とんでもなく浅く安っぽい作品になってしまったガッカリ映画。

シンシン/SING SING (2023年) 107分【ネタバレ・考察】「グリーンマイル」、「ショーシャンクの空に」を圧倒的に凌駕する刑務所映画の傑作。綺麗事に頼らず、地に足が着いた切実な刑務所映画。その場にいるかのようなリアリティ。痛みも温もりも描かれており、魂を感じる名作。

アメリカン・サイコ (2000年) 102分【ネタバレ・考察】資本主義のディストピア。エリート男の無様な姿を見ることができるポリコレの先駆け。モラハラの極地にいる主人公が自分に対してもモラハラをする、案外笑えるサイコスリラー。

ロングレッグス (2024年) 101分【ネタバレ・考察】ホラー映画偏差値が高い人にオススメ。ストーリーはほっといて脳死で観た方が楽しめるオシャレ・ホラー。まさかの”ロングレッグス”の由来。

ドリーム・シナリオ (2023年) 102分【ネタバレ・考察】前半はポップで楽しいコメディなのに、後半は辛い展開。テンポ良くて演技もいい。満足感の高い映画。
