
普通の人々 (1980年) 124分【ネタバレ・考察】崩壊していく完璧な家族。母性なんて最初から無い。家族地獄映画の名作。
ネタバレ無し感想普通の人々でしたね。 その辺にいる人たちの話でした。理想を他人に押し付ける悲劇。色々なところで散見される現象ですが、本作の場合は母親がソレだったので地獄でした。とにかくずっと苦しい作品ですが、最後は救われるのでまだ後味はいい作品だったと思います。葛城事件の父親と、普通の人々のこの母親は意気投合しそうです。基本情報Ordinary People普通の人々1980年 124分キャッチコピー(英語)『Everything is in its proper place…Except the past.』製作国 : アメリカ日本公開 : 1981年3月7日アメリカ:1980年9月16日 (ニューヨーク)製作費 : 600万ドル興行収入 : 5480万ドルジャンル:ファミリー / ドラマ / 個人的絶頂映画あらすじボートで遠出した兄・バックと弟・コンラッドは、途中でボートが転覆し弟だけが助かる。だが、それ以来バックを溺愛していた母・ベスとの間にわだかまりが生じてしまう。父・カルヴィンは、コンラッドとべスの関係を解きほぐそうと苦悩するが…。※参照元:U-NEXT英語版 予告編スタッフ...