映像美

ドラマ

国宝 (2025年) 175分【ネタバレなしレビュー】美し過ぎる狂気。芸術に呪われた役の演技を、芸術に呪われてる役者が演じてる。愛国心絶無の非国民(私)にも伝わる歌舞伎芸術の凄み。この壮大な物語に見合う完璧なラスト。全てのクオリティがバカみたいに高い映画。あっという間の約3時間。

ドラマ

泣き続ける男 (2024年) 22分【ネタバレ・考察】男らしさの呪縛。家族のために頑張る平凡な中年男性に観て欲しい映画。ハイクオリティな映像と音楽で謎の病に冒される中年男性の言葉にならない苦悩を描いた作品。

アクション

F1®/エフワン (2025年) 156分【ネタバレ・考察】大⭐︎勃⭐︎起⭐︎映画。映像と音の迫力が凄すぎて、女だけど勃起した映画。IMAXにて鑑賞しましたが、過去最高の映像体験でした。物語はエンタメ100%。とにかく映像と音の迫力が凄すぎる。爽快。F1の知識が全くなくても観れる。

ストップモーション

ムーンガーデン (2022年) 96分【ネタバレ・考察】ダークファンタジー好きにはたまらない世界観。子供好きにもおすすめ。 CGを使用せず、親子によって制作された映画。個人的には母親が1番怖いバッドエンド。

ドラマ

突然、君がいなくなって (2024年) 80分【ネタバレ・考察】全く想定していなかった展開。考えたこともないシチュエーションにより、今まで抱いたことがない感情を誘発する映画。アート性高め。人間関係は一度くっついたら離れたくても剥がれない両面テープ。

オカルト/超自然ホラー映画

MAMA (2013年) 100分【ネタバレ・考察】世界観が刺されば面白いギレルモ・デル・トロ製作の切ない系ホラー。映像がホラーゲームっぽい。

SF

けものがいる (2023年) 145分【ネタバレ・考察】一挙手一投足、目を惹きつけて止まない女優レア・セドゥの魅力が爆裂。SF・ロマンスだけどホラー・スリラー要素もあり大サービス映画。恋愛の一番美味しいところが描かれていた。長尺のはずなのに長さを感じることなくみることができてしまった。

スリラー

ミステリアス・スキン (2004年) 99分【ネタバレ・考察】少年たちのトラウマを繊細に描き、追体験させて観客の心に傷を残す名作。リアルでヒリヒリする人物描写。有名俳優の若手時代の名演技が見られる。その辺のホラーよりよっぽどトラウマになる映画。

B級ホラー

ファミリー・ディナー (2022年) 97分【ネタバレ・考察】オシャレな下手くそアリ・アスター!全く怖くない上、全て先が読めてしまう低クオリティな脚本。それに反して高クオリティな映像と音!唐突な飯テロ。監督の次回作に期待。

クライム

ガール・ウィズ・ニードル (2024年) 115分【ネタバレ・考察】主人公は人類最弱者”赤子”。ショッキングな形で問う社会福祉の重要性。戦争が引き起こす底抜けの地獄。