
川の底からこんにちは (2010年) 112分【ネタバレ・考察】登場人物全員にイライラする稀有な開き直り映画。唯一無二の個性強強映画。
ネタバレ無し感想なんだこれ!笑日本でしか作れないコメディですね笑登場人物、みんなにイライラするので、鑑賞後感もモヤっとして終わります。このモヤモヤしたまま終わる感じ、なんかめっちゃ日本っぽいって思いました。一応、開き直り映画なので、最後はスッキリするのかと思ったら全然スッキリしない。笑登場人物が全員のように自閉的で他人のこと考えられていない。会話通じないし、言語化能力低いし、観ててめちゃくちゃイライラします。これだけ登場人物、全員に好感を持てない映画も珍しいんじゃないか。他の映画では味わえない感覚になる映画だったので、珍味的な意味で観てよかったです。基本情報Sawako Decides川の底からこんにちは2010年 112分キャッチコピー『人生・・・もうがんばるしかない』制作国 : 日本日本公開 : 2010年5月1日ジャンル:ドラマ / ファミリー / コメディあらすじOLの木村佐和子は上京して5年目で、仕事もさほど熱心ではなく、恋人の健一はバツイチで子持ちの上司という、妥協だらけの人生を送っていた。そんな彼女にある日父が入院したという知らせが入り、田舎に戻って家業のしじみ工場を急き...