
ツィゴイネルワイゼン (1980年) 145分【ネタバレ・考察】なんだこれは!?夢をそのまま映像化したような映画
ネタバレ無し感想中盤から内容を追うのやめました。 無駄だ!ロジックでは太刀打ちできない!悪夢を見ているような映画でした。これが日本アカデミー賞の作品賞を受賞してたということでなんだか安心しました。ビジュめっちゃいいです。ここまでエログロナンセンスを実写で表現して成功した作品はないんじゃないかと思います。映像美は半端ない。思考が生まれたばかりでロジックによって言語化される前の映画のようでした。支離滅裂でなんとなくわかりそうでわからせてくれない。”意味わかんねえよ!”ってなる人には向いていなさそうな。基本情報Zigeunerweisenツィゴイネルワイゼン1980年 145分キャッチコピー『生きているひとは死んでいて、死んだ人こそ生きているような』制作国 : 日本日本公開 : 1980年4月1日ジャンル:ホラー / ミステリーあらすじ士官学校の教授・青地豊二郎と、元同僚で無頼の友人・中砂糺は、旅先の宿で弟の葬式帰りだという芸者・小稲と出会う。1年後、結婚したという中砂の家を訪ねた青地は、新妻の園を見て驚く。彼女はかつて旅先で呼んだ芸者・小稲と瓜二つだった。※参照元:U-NEXT日本版 予告...