


ANORA アノーラ (2024年) 139分【ネタバレ・考察】バカ2人の若気の至りと、取り巻きによるドタバタ珍道中。コメディ要素がありつつリアリティのある展開で恋愛映画アレルギーでも楽しめた作品。

教皇選挙 (2024年) 120分【ネタバレ・考察】息継ぎができないほどの澱まない緊張感。圧倒される映像美と音響。素晴らしい演技と脚本。文句のつけどころがない胃が痛くなる名作。<観る前の必要情報>

アメリカン・サイコ (2000年) 102分【ネタバレ・考察】資本主義のディストピア。エリート男の無様な姿を見ることができるポリコレの先駆け。モラハラの極地にいる主人公が自分に対してもモラハラをする、案外笑えるサイコスリラー。

ロングレッグス (2024年) 101分【ネタバレ・考察】ホラー映画偏差値が高い人にオススメ。ストーリーはほっといて脳死で観た方が楽しめるオシャレ・ホラー。まさかの”ロングレッグス”の由来。

ウィキッド ふたりの魔女 (2024年) 160分【ネタバレ・考察】途中までは退屈だったのに、最後に全てを持って行かれたパワフルな映画。人生で初めて歌に圧倒されて泣いた。

イノセンツ (2021年) 118分【ネタバレ・考察】ずっと不穏。変なゾワゾワがずっと続くジュブナイル・ホラー映画。個人的には姉妹愛エンド。

ベイビーガール (2024年) 115分【ネタバレ・考察】「また女の性の開放を描くの?」と思ったらポリアモリーやEQ、ジェネレーションギャップ、多様性の本質など、新時代的な価値観について取り扱った映画だった。ある意味いまの時代を象徴する作品。20年後にまた観たい。ニコール・キッドマンが全てを曝け出した圧巻の演技。そして泣くほど笑った爆笑シーンあり。

6・メン・ゲッティング・シック (1967年) 4分【ネタバレ・考察】初期からこんなんだったんか!と思ったデイビッド・リンチが200ドルで製作した学生時代の短編第1作目。
