
地下幻燈劇画 少女椿 (1992年) 52分【ネタバレ・考察】うじ虫の大群がうごめいているかのような内容の作品。
ネタバレ無し感想ここまで最低なクソ映画は見たことない!ピンクフラミンゴに勝る悪趣味の満漢全席!この映画に相応しい罵り言葉が見つからないのが悔しい!悪趣味と悪意100%作られた作品でした。 恐らくはかなりの低予算で製作されたであろう本作でしたが、あまり低予算感を感じないというか、作風とうまくマッチさせていた印象です。静止画も微妙に動いていてフィルム感があります。あとほぼ静止画のシーンでも音楽とナレーションのインパクトであんまり気になりません。全体的にまとまりがあってテンポもよく、見やすい映画でした。本作は短い作品ですが主人公みどりの人物描写がしっかりとしていました。時々入る詩的表現についてはさっぱり意味がわかりません。多分考えても無駄な気がします。とにかく随所に、大小問わず、悪意をふんだんに盛り込んだ作品です。基本情報MIDORI地下幻燈劇画 少女椿1992年 52分制作国 : 日本日本公開 : 1992年5月2日レイティング : R18+ジャンル:ホラーあらすじ昭和13年貧しい家に生まれ、病身の母と2人暮らしの生活を送る少女みどりは、母の世話のために夜ごと花売りにでかけていた先で、山高...