ネタバレ無し感想
めっちゃつまらん!
当時は斬新な映像だったのかもしれません!
ただ今見ても何も面白くない!
ちょいちょいコメディシーンが差し込まれますが、笑えません!
これがナンセンスコメディなんでしょうか。
トーンが一定なのでツボな人からすると心地よいのかもしれませんが、序盤20分観て合わないと思ったら観るのやめてもいいです。
そこから何も展開はありません。オチもありません。
基本情報
Playtime
プレイタイム
1967年 124分
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https://hpph.co.uk/films/playtime
キャッチコピー『フランス映画史に残る、モダンコメディの傑作』
製作国 : フランス
日本公開 : 1969年6月14日
フランス:1967年12月26日
製作費 : 1,540万ユーロ(当時の価格にして1兆93億円)
ジャンル:コメディ
あらすじ
ビルが立ち並ぶ大都会・パリにやってきたユロ氏。面接のためにあるビルを訪れるが、その巨大な内部に右往左往、なかなか担当者に出会えない。いつしかユロ氏は、パリにやってきたアメリカ人観光客のバーバラと共に、都会の夜の狂騒に迷い込んでいく。
※参照元:U-NEXT
英語版 予告編
スタッフ
監督 : ジャック・タチ
脚本 : ジャック・タチ/ジャック・ラグランジュ/アート・バックウォルド
音楽 : フランシス・ルマルク
アワード
- 1968年度 パリ・アカデミー・デュー・シネマ グランプリ
- 1969年度 モスクワ国際映画祭 銀賞
- 1969年度 ウィーン映画祭 大賞
- 1969年度 ストックホルム・スウェーデン映画 オスカー
おせっかい情報
見る際の注意
マジでつまらないかも。
こんな人におすすめ
何にも展開がない映画が好き。
絵面が好き。
この作品が好きな人が好きそうな映画
- バグダットカフェ
※完全な偏見です。
⚠️ネタバレ有レビュー⚠️
とんでもない製作費
現在の額にして1,540万ユーロ(当時の価格にして1兆93億円)を費やして製作されたそうです。
「タチ・ヴィル」と呼ばれる、ガラスの超高層ビルや空港・博覧会場・アパート・オフィスなどのモダニズム建築群からなる2,500平方メートルの巨大なセットがパリ郊外のヴァンセンヌ(Joinville-le-Pont)に作られた。
再利用の希望もかなわずタチ・ヴィルは取り壊され、タチは破産に追い込まれてしまう。
今となっては映像も大したことない
公開当時は近未来的な世界観が新鮮だったのかな〜と思います。
ビルがずっと写されるんですが、””都内にこういうビルあるよな〜””と思えるくらいです。
未来予想が当たってるのすごいのですが、今観ても全く新鮮味は感じないです。
物語がない
しかも物語が無い作品なので、いろんなところの監視カメラ映像の継ぎ接ぎを観させられているような感じでした。
笑えもしない
コメディとありますが、笑えるところは全然ないです。
ほうきにライトが付いている近未来的な商品が出てきたりするのがボケなんだと思うんですが、弱い。笑
全体的にボケが弱い!つまらない!
思想はあるのか
工業化されていき、人がロボットのように見える!みたいな、
何か思想があるのかと思ったんですが、何も伝わってこない!笑
なぜなら物語がないから!笑
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