愛はステロイド (2024年) 104分【ネタバレ・考察】どこに向かっていくのか見当もつかないマッスル・クライム・スリラー。さすがA24。AIが超えられない作品。または開発途中のAIが作った作品。かなり人を選ぶだろう!そこが面白い!

愛はステロイド

ネタバレ無し感想

これは度肝抜きました。
脳みその普段使わない領域を活性化させることで有名なA24ですが、本作はまさにそんな映画でした。

ところどころ既視感ありつつ全く新しい展開。
この映画なら許せるという不思議。勢い。

なんか既視感あり?

テルマ&ルイーズとか?ワイルド・アット・ハートとか?
どこがグッドやねんでお馴染みのグッド・タイムとか?
ナチュラル・ボーン・キラー?モンスター?トレイン・スポッティング?
ちょっとマキシーン?

全てをA24が飲み込んで吐き出したら出てきたのが本作っていう印象でした。

何言ってんのかわかんないよね?
私もなんて言ったら良いかわかりませんよ?

全く皆目見当もつかない展開

なんかいろいろな既視感を抱くのですが、訳がわからない方向へ展開していくので困ります。
困ります?困ります。

もうよくわからない。
いや、よくわかるんですよ。
でもよくわからないんですよ。

クリステン・スチュワートが素晴らしい

クリステン・ファンの皆様にはたまらないんではないでしょうか。

彼女の魅力がかなりの推進力となっていたと思います。
とっても似合う役ですね。
後この人って本当に美形ですね。

展開が早い

爆速展開です。
あっという間に終わってました。

と思ったら映画自体も短い映画でした。
サクッと観れていいですね。

かなり人を選びそう

これはかなり癖が強いので人を選ぶと思います。

窒息しながら振り回される感じ!
逃避行!焦燥感!いいわよ!
クリステン・シチュワート好きはたまらないかも!
マジで好き!

基本情報

Love Lies Bleeding
愛はステロイド
2024年 104分

愛はステロイド

キャッチコピー『その想い、過剰摂取につき。物語は制御不能なクライマックスへー』
キャッチコピー(英語)『REVENGE GETS RIPPED』
製作国 : アメリカ・イギリス
日本公開 : 2025年8月29日
アメリカ(サンダンス):2024年1月20日
アメリカ:2024年3月8日
イギリス:2024年5月3日
興行収入 : 1280万ドル
レイティング : R-15
ジャンル:スリラー / クライム / ロマンス

あらすじ

ルー(クリステン・ステュワート)と、ボディビルで名をあげることを目指しながら旅をしているジャッキー(ケイティ・オブライエン)が出会い、2人は恋に落ちる。しかし、町の裏社会を仕切るルーの父親をはじめ、ルーの家族が抱える闇に二人は巻き込まれていく…。

※参照元:公式サイト


日本版 予告編

英語版 予告編

スタッフ

監督 : ローズ・グラス
脚本 : ローズ・グラス/ベロニカ・トフィウスカ
製作 : アンドレア・コーンウェル/オリバー・カスマン
製作総指揮 : スーザン・カー/オリー・マッデン/ダニエル・バトセック/デビッド・キンバンギ
音楽 : クリント・マンセル
配給 : アメリカ:A24
イギリス:Lionsgate
日本:ハピネットファントム・スタジオ

キャスト

ルー:クリステン・スチュワート
ジャッキー:ケイティ・オブライアン
ベス:ジェナ・マローン
デイジー:アンナ・バリシニコフ
JJ:デイブ・フランコ
ルー・シニア:エド・ハリス

おせっかい情報

見る際の注意

血とかのグロも多少ありますが、排泄物や吐瀉物系のグロも少しあります。

こんな人におすすめ

映画に振り回されたい。

この作品が好きな人が好きそうな映画

※完全な偏見です。


⚠️ネタバレ有レビュー⚠️

まだまとまっていないので後ほど掲載します!

試写会の様子

参考サイト

コメント

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