タンゴの後で (2024年) 102分【ネタバレ・考察】多分、わからない人には本当にわからないであろう人権侵害。ストレスが溜まり続けた胸糞映画。ようやく議題に上がるまでになったこの時代を作ってくれた先人のフェミニストに感謝。

タンゴの後で

ネタバレ無し感想

性被害に遭ったことがあり、『それくらい大したことないじゃん』とまともに取りあってもらえなかった経験がある人はストレスやばいかもしれません。

映画自体はいい映画なのですが、個人的に似たような経験があり(実害は受けてないけど、受けそうになった)頭に血が昇ってまともに感想書くレベルじゃないので適当に文章置いて行きます。

基本情報

Maria/Being Maria
タンゴの後で
2024年 102分

タンゴの後で

キャッチコピー『彼女はスターになった』
製作国 : フランス
日本公開 : 2025年9月5日
フランス(カンヌ):2024年5月21日
フランス:2024年6月19日
興行収入 : 230万ドル
レイティング : PG-12
ジャンル:ドラマ / 伝記 / 歴史

あらすじ

19歳の若手女優マリア・シュナイダーは新進気鋭の監督ベルナルド・ベルトルッチと出会い、 『ラストタンゴ・イン・パリ』で一夜にしてトップスターに駆け上がる。 しかし、48歳のマーロン・ブランドとの過激な性描写シーンは彼女に苛烈なトラウマを与え、 その後の人生に大きな影を落としていく。

※参照元:公式サイト


日本版 予告編

英語版 予告編

スタッフ

監督 : ジェシカ・パルー
脚本 : ジェシカ・パルー
原作 : バネッサ・シュナイダー
製作 : マリエル・デュイグー/アレックス・C・ロー
音楽 : バンジャマン・ビオレ
配給 : Haut et Court
日本:トランスフォーマー

キャスト

マリア・シュナイダー:アナマリア・バルトロメイ
マーロン・ブランド:マット・ディロン
ベルナルド・ベルトルッチ:ジュゼッペ・マッジョ
ヌール・ダニエル:セレスト・ブランケル
ダニエル・ジェラン:イバン・アタル
マリー・クリスティーヌ・シュナイダー:マリー・ジラン

おせっかい情報

見る際の注意

こんな人におすすめ

この作品が好きな人が好きそうな映画

※完全な偏見です。


⚠️ネタバレ有レビュー⚠️

そもそも意味がない

あのレイプシーン、仮に本当に襲っていたとして、本物か、本物じゃないか、見分けつく奴いる?

マジでなんの意味もないただの自己満撮影でしかない。

被害をまともに取り合ってもらえない

他のシーンで脱いでるわけですからね。

該当のレイプシーンでは脱いでないし、別に本当にレイプされたわけじゃないんだからなんでそんな騒いでんの?って、心の底から思う人がいそう。
男女問わず。

ただの人権侵害

契約書に書いていないことをさせるのってただの人権侵害でしょ。
しかも内容がレイプシーンって最悪でしょ。

男って本当に気持ち悪。

誰も立ち上がらない

彼女を庇う人がいないことに衝撃を受けますね。
時代ですね。

謝りもしない

殺意しか湧かないんだけど。
コイツら、頭おかしいのかね。

自分がいいと思っていることは相手が不快になっても構わないということでしょう。
死ね。

男性嫌悪が爆発した

男を無差別的に殺したい気持ちになりました。

試写会の様子

参考サイト

コメント

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