ネタバレ無し感想
久々に映画館で早くおわんねーかなとイライラしました。
脚本が酷過ぎて怖いどころじゃない。
しかし、それでこの製作陣を切り捨てるのが勿体無いくらい個性が輝いていた印象です。
もっとブラッシュアップしたら、すごいカルト作品を作りそうな印象。
今後もチャンスが巡ってきてほしいと思いました。
特にアクション映画とかに向いてそうなセンスという印象です。
ポスターが1番良い
ポスターのおどろおどろしさを想像して観に行ったらガッカリすると思います。
生理的に無理とか集合体恐怖症とかを発動させる気持ち悪い映画ならKUSOの方がオススメかも。
ポスターで集合体恐怖症が発動しないなら本編は余裕だと思います。
全然そういう怖さない。
ホラー映画初心者にはオススメ
多分そんなにグロも怖い雰囲気も慣れていないという方にはいい練習になるんじゃないでしょうか。
初心者でも見れる程度のグロ感、内容、演出となっていたように思います。
ジャンプスケアについては時代に逆行した”敢えて”の個性ということなんだと思います。
そんなにホラーを見てない人でもポスターのグロさえ耐えられるなら問題なくれるんじゃないかと思います。
ジャンプスケア多用
ジャンプスケアを多用し過ぎていて、1個もジャンプスケアしません。
ここで来そうだなと思ったタイミングで来ます。
ジャンプスケアの前戯が下手くそ。
脚本で台無し
映像と音も良かったし、ポスターにあるようなグロ美術は良かったので本当に脚本をどうにかして欲しいですね。
編集も個性的でしたし、安っぽくならないような、MVのような映像で好きな人は好きだと思います。
脚本が酷いので俳優の演技も気になってしまいます。
全員大根役者に見える。
同じシーンの繰り返しで寝た
途中でうたた寝してしまったので一部のシーンの内容覚えてません。
子供騙しの怖がらせ方に加えて、同じことの繰り返しで芸がなく、つまらなくて意識が飛びました。
すみません途中少し寝ました。
基本情報
嘎啦/GALA
ガラ
2024年 94分

https://rightscube.co.jp/movies/%E3%80%90%E5%8A%87%E5%A0%B4%E5%85%AC%E9%96%8B%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%80%91%E3%82%AC%E3%83%A9/
キャッチコピー『その音が聞こえたら、さいご』
製作国 : 台湾
日本公開 : 2025年5月9日
台湾:2024年7月19日
ジャンル:ホラー
あらすじ
ライブ配信者の母メイビスの仕事につきあい、鬱蒼とした森にたたずむヴィラへとやって来たアーシュー。父の命日に旅行へ来たことをよく思っていなかった彼は反発し、1人だけ先にヴィラを後にする。 しかし突然、家族に同行していたスタッフが、不可解な死を遂げる。家に帰ってきた母親の様子も、どこか、おかしい……。アーシューの友人ティエンレンは、亡くなったスタッフから送られてきた気味の悪い映像を勝手にネットへアップロードし、その動画は大きな注目を集める。アーシューとティエンレンはその反響の大きさから、ネット上で探検隊を募集し、全ての始まりであるヴィラを調査・配信することに。探検中、実は、施設建設中に“事故”で大勢の人が亡くなり、その事故は邪教の儀式と関係があるらしいと知るアーシューたち。邪教とは、彼らを待ち受けるものとは――?
※参照元:公式サイト
日本版 予告編
英語版 予告編
スタッフ
監督 : ツェン・ダーヘン
脚本 : チャン・タイユー
製作総指揮 : リウ・フォンチー/チウ・マオティン
配給 : ライツキューブ
キャスト
メイビス:メイビス
チェン・ハンチュエン:シュー・ハオシャン
アーシュー:リー・エンヨウ
ティエンレン:チュー・シュー
ポスター/パッケージ
おせっかい情報
見る際の注意
作中、集合体恐怖症がゾッとするような美術ちらほら出てきますが、ポスター程度の美術が大丈夫なら大丈夫だと思います。
ジャンプスケアが苦手なら苦手かも。
光の点滅が結構激しい印象でした。
フラッシュライトが苦手な人は頭が痛くなるかも。
あと画面のブレが激しいシーンがあります。人によっては酔うかも。
こんな人におすすめ
ジャンプスケアばっちこい。
台湾のB級な映画が好き。
チャレンジングな映画が好き。
内容が無い映画が好き。
この作品が好きな人が好きそうな映画
※完全な偏見です。
⚠️ネタバレ有レビュー⚠️
最初のシーンはめっちゃ良かった
ゾゾゾみたいな、心霊スポット探索の雰囲気があってテンション上がりました。
悪魔崇拝的なものなのかな?あの写真の家族を蘇らさせたいのかな?なんて思いながら見ていました。
いろんな映画を思い出した。
この家族構成で長男が母親に愛されていないってヘレディタリーか!?と思ったら家族崩壊は表面的で面白味がない。
時空が歪んでぐるぐる回っていたので、パラドックスみたいな話か?と思ったらそういうわけでもない。
人を集めて探索に行く所はゴーストバスターズっぽかったし、配信で1人がモニターで指示を出してそれぞれが探索しに行く様はコンジアムっぽかったし、除霊のところはコクソンっぽかったです。
全部調和してない。笑
話がぐちゃぐちゃ
結論がないし理由も説明されず、映像のための展開が続きます。
ほんとうにつまらない。
こういうダメなホラー映画でも笑えさえすれば許せたりしますが本作には大した笑いどころもない。
ちょっと久々に金返せと思ってしまったホラー映画ですね。
映像とか雰囲気がハマったらそんなに不満は無いかもしれません。
私がプーあくまのくまさんを絶賛するように、合う人には合うと思います。
映像がハマったらきっと楽しい
ただ、映像がハマったら楽しいかもしれません。
これが好みのタイプの映像や音ならアトラクション感覚で楽しめるかもしれません。
ジェットコースター映画として楽しむならいいと思います。
その点ではロングレッグスに近いタイプの構造かもしれません。
私はロングレッグスの方が楽しめたので観て良かったと思っています。
ところで、なんで歯なの?
呪われた人たちは卵の殻や生肉を食べるようになり?
口周りにアザのようなものができている?ようでした?
しかし?人を食うようになるわけでもないし?
あの無敵な除霊師の目的がわからない
なんでオジサンは持ってかれたの?その前にあの2人じゃない?
なに?なんの話これ?
おじさんがあの写真の家族を蘇らせたかったの?
嫁と娘が幽霊になっていろいろとやらかしていたのはわかったんだけどなんで歯?
餓死したかなんか?
そして言わせてもらうけど久々の酷評映画。
ポスター頂いておいて気まずいんだけどね!
むしろポスターの方がクオリティ高いじゃんと思ってる。
映像、音、美術、編集はそんなに、脚本があまりにも酷い。
中盤、同じ工程の繰り返しだしずっと判明しないから飽きて来るし、うたた寝するくらいには怖くない映画でした。
本編が1ミリも怖くなくない。
悪ノリおふざけB級映画として観るべきなんだろうけど、ポスターと予告編でボルテージが上がりきっちゃったんだよね。
ポスターの方がクオリティ高いんだよな。
そのポスターをあたいは公式から頂いた。(自慢)
一生大事にする。(自慢)
60分でいい。
久々にいつ終わるんだよとイライラしました。
同じような展開の繰り返し、ホラー映画に見慣れている人からしたらもう想像がつく演出の繰り返しでうんざりしていました。
そのくせ、物語が進まないのでイライラしました。
まあ笑えるっちゃ笑えるのかも
エレベーターのドアに挟まってるおばさんには笑った。
あと
わかりやすすぎる伏線
娘が人形と会話していました。
カメラ目線にもなるし、この娘が元凶じゃん、と思ったらやっぱりそうだった。
エンタメ性を感じたシーン
序盤の空撮とノリノリ音楽良かった。
あのメンバー紹介も面白かった。
あと除霊のシーンとかもかっこ良かったですね。
邦画の”来る”を思い出しました。
MVっぽい映像美はあったと思います。
一応宗教が機能する
私のようなビチグソ・アンチクライストとしては十字架で乗っ取られたタバコニキが吹っ飛んだのは減点です。
編集は上手い
ブレブレだけど上手いこと観れるクオリティにしてる印象です。
ミュージックビデオっぽいオシャレな感じがしました。
多分台湾の高校生がデートで使うんですかね?
途中で寝た私が悪い
結局なんだったん?
中盤寝た私が悪いんだけどさ。
新聞のシーンは丸ごと寝てたので真相わかりません。
その前のグダグダなホテル探索シーンに疲れて寝てしまいました。
悪魔崇拝的な話かと思ったら幽霊的な話だったね?
多分起こっていること
トンネルを抜けると時空が歪んでる感じね?
40分は歩いたのに!って言ってたのに迎えに来た人は5分で来たと言っていたのですが、これが中国台湾の責任逃れの嘘つき文化なのかわかりません。
そして、結局なんだったん?口を引き裂くあの手。
あの手が母親で、あの人形に入ってるのが娘?
何人乗っ取られてんの?
で、乗っ取られてるん?何人いんの?
母親は完全に乗っ取られているでしょう。
卵の殻を食卓に出していましたし、口が変色していましたし。
タバコニキ、飛び降りてしまったクリスチャンのジェニー、除霊師、そして息子も乗っ取られてました。
この法則がわかりません。
呪いの因果関係が不明
なぜ死んだのか?
なぜ口や歯がおかしくなるのか?
なぜあの場所なのか?
なぜ娘は協力者としたのか?そして娘は何もしていない。
辻褄が合わなすぎてもう限界でした。
映像に全振りで、脚本が支離滅裂で、無駄な展開が多くて集中力も削がれ、もう意味がわかりませんでした。
多分意味ないでしょう
あとなんで配信で100人集めて呪文を唱えるん?
100人、現場に来てねーじゃん。来ないとダメでしょ。
あのトンネル通らないと意味ないでしょ?
あの場所に踏み入れた人が呪われているわけだから遠隔で何かしたところで意味なさそう。
除霊ではなかったよね?
あの呪文、なんの意味もありませんでしたよね?
ということは除霊師が騙していましたよね?
あの呪文は実は呼び寄せる言葉だったということよね?
誰お前
バイクとバイクの後ろに乗ってる女なに?
意味ない?
雑なジャンプスケア
顔が飛び出してくんの好きだよね。
窓に映ったチュッパチャップスニキとか、タバコニキとか。
笑うところなのかも。
個人的な話
#ガラ @GALA_movie
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) May 29, 2025
あたいは有言実行の女よ。
ちゃんと合間を縫って観てたの。
ジャンプスケアで逆に笑う、 #ホラーの一寸先はコメディ 映画。
チラシ通りの美術。映像と編集と音が良い。
脚本は期待しないで!
ホラー初心者でも観れるデート映画!
⚠️光の点滅、画面が揺れに酔いやすい人注意 https://t.co/W3zPwaGKAA pic.twitter.com/mu73m34k4r
入場者特典のステッカーに対して『唯一いらないと思った入場者特典』と言った私ですが、
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) May 20, 2025
同じ #ガラ のポスターいただきました、、、
はい、、、観に行きます、、、@GALA_movie https://t.co/TOEp6219a5 pic.twitter.com/VfQZJ1sxnn
しかもクリアファイルじゃなくて、バインダーにそのまま挟める状態で届いた、、、
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) May 20, 2025
流石すぎる、、、映画好きのやることわかってるよね、、、@GALA_movie #ガラ pic.twitter.com/eCVQidzGA3
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