『女』が怖い映画特集
本記事ではひたすらに女が怖い映画を紹介してしていきます。
随時更新していきます。
Pearl パール 2022年 102分

https://film-grab.com/2023/05/05/pearl/
あらすじ
1918年、テキサス。 スクリーンの中で踊る華やかなスターに憧れるパールは、敬虔で厳しい母親と病気の父親と人里離れた農場に暮らす。外の世界への憧れが募っていたある日、地方を巡回するショーのオーディションがあることを聞きつけ参加を望むが…。
※参照元:U-NEXT
コメント
徹底的に自己中で短絡的で想像力がなく、共感能力もなく、他責思考でヒステリック。
嫌な女すぎてむしろ気持ちいい。笑
それで死にたいする実感がなさそうなのでとんでもないサイコパスです。
パールの超長回しシーンといい、狂気のラストシーンといい、ミア・ゴスの演技力が凄すぎました。
ミザリー 1990年 108分
あらすじ
人気作家、ポール・シェルダンは大雪の中、車で大事故を起こし重傷を負う。付近に住む元看護婦でポールの熱烈なファンだと名乗るアニー・ウィルクスに助け出され、献身的な介護を受ける。しかし、アニーはポールの最新刊の内容を知ると態度を一変させる。
※参照元:U-NEXT
コメント
本作に出てくるアニーは知性も高く成績優秀、一見すると普通の”いいおばちゃん”です。
主人公の作家の有害な熱狂的なファンで、過度な執着と暴力性、自己中心的な性格を兼ね備えています。
作者の書く”ミザリー”という小説を自分と重ね合わせ、聖書のように思っています。
また、彼女は恐らく自分の異常性については自覚的で、電話線の繋がっていない黒電話を自宅においていたりします。
”普通の人”を演じる能力には長けているガチサイコパスです。
RAW~少女のめざめ~ 2016年 99分

https://mubi.com/de/notebook/posts/review-going-in-both-directions-julie-ducournau-s-raw
あらすじ
16歳のべジタリアン・ジュスティーヌは、初めて親元を離れ、獣医科大学の寮で暮らすことに。ある日、先輩のしごきの一環として全身に血を浴びせ掛けられ、ウサギの生の腎臓を強制的に食べさせられた彼女は、体にさまざまな異変を感じるようになる。
※参照元:U-NEXT
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少女が体の成長と共にカニバリズムに目覚めてしまうという話。
女になっていく自分の体の成長への恐怖を異様な映像で描いていく。かなりリアルなグロです。
結構グロい。あと私は同じ女として成長してきましたが、自分の体の女体化に対してそこまでの恐怖や苦痛を感じたことがないので最初は吸血鬼一家の話だと思っていた。
恐怖のメロディ 1971年 108分

https://metrograph.com/film/?vista_film_id=9999000740
あらすじ
「ミスティをかけて…」今夜もデイブがDJを務めるラジオ局の電話が鳴った。やがてその女・イブリンと知りあったデイブは、誘われるまま一夜を共にする。だが、イブリンの異常な嫉妬深さと常軌を逸した行動を目にしたデイブは、彼女に別れ話を切り出し…。
※参照元:U-NEXT
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女ストーカー怖えっていう映画です。ストーカーという概念がなかった時代のホラー映画なので主人公は対処法を誤り続けます。
ストーカー相手にそれをしてしまってはダメー!!を片っ端からやっていくのでストーカーはエスカレートの一途を辿ります。
女のヒステリー、被害妄想、思い込み、執着がよく描かれており、嫌な映画です。
キャリー 1976年 98分
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https://film-grab.com/2010/07/03/carrie/
あらすじ
冴えない容姿とおどおどした態度でいじめられている少女・キャリー。彼女は極度に興奮すると発動する超能力の持ち主だった。学校のプロム開催直前、友人のスーは彼女への嫌がらせを反省し、ボーイフレンドのトミーに彼女を誘うようお願いするのだが…。
※参照元:U-NEXT
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シシー・スペイセク怪演!母親による女性性の抑圧、さらには外的要因による過度なストレスにより限界を迎えたキャリーが爆発するのが何よりも恐ろしいです。何より支離滅裂で思い込みが激しい母親が怖いです。この人、会話が通じないんだろうなっていう。男性嫌悪が行きすぎて女性嫌悪にまで至っている母親は、独親どころの騒ぎではないです。
屋敷女 2007年 83分

https://www.ghoulsmagazine.com/articles/inside-2007-review
あらすじ
クリスマス・イブの夜。出産を翌日に控えた妊婦・サラの家に、黒い服を着た長い髪の見知らぬ女が忍び込んでくる。女は巨大なハサミを手に、サラに襲いかかる。信じられない衝撃と理不尽な恐怖に包まれたサラは、陣痛を起こしてしまうが…。
※参照元:U-NEXT
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これは怖い。母性怖い。とにかくグロいしハラハラさせられます。そしてとにかく怖い、グロい。ありえないくらい怖い。
母性はあらゆる痛みを凌駕するんでしょうか、、、。
ヘレディタリー継承 2018年 127分
あらすじ
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、人付き合いが苦手な娘・チャーリーと共に悲しみを乗り越えようとする。だが、アニーたちはエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでいたことに気づかず…。
※参照元:U-NEXT
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母親が食卓でヒステリーを起こすシーンは伝説ものです。トニ・コレットの演技がすごい。
映画としては女が怖いというか、見えない何かが怖いという作品ですが、トニ・コレットの演技が凄すぎてこの人も怖いです。
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