ロリータ (1962年) 152分【ネタバレ・考察】時代のせいで死ぬほど何がしたいのかわかりにくいロリコン映画。

ロリータ

ネタバレ無し感想

わっかりにっくい映画だと思います。
ヘイズコード×キューブリックということで致し方ないですが、、、。

原作の内容知っているorエイドリアンライン版のロリータを先に観ていればわかる感じだと思います。
私は先にエイドリアンライン版のロリータを観たので、わりとすんなり観れましたが、事前知識が無かったらなんのこっちゃわからんなと思いました。

本作がイマイチよくわからなかった方は原作小説を読むのもいいですが、本を読むのが面倒な人は1998年版を観るといいと思います。

ロリコンの語源

本作の同名小説ロリータが語源となり、未成年女子を性的対象として見る人のことをロリコンと呼ぶようになりました。

つまりはそういう話です。
本作に具体的な描写はありませんが、そういう話が不快な方はご注意ください。

ヘイズコードのせいで何も伝わってこない

ヘイズコードとはハリウッドで行われていた自主規制のことです。

ユダヤ人たちがハリウッドを牛耳っていたのですが、変に目立ちすぎると生きづらいということで自主規制を行うようになりました。

品行方正な作品を作りましょうということで、夫婦であっても同じベッドで寝るシーンすら撮れなかったみたいです。

何がしたいのかわからない

わかりません!笑
なんの映画なのこれ状態です!笑

当時からしたらかなり攻めた内容なのかもしれませんがわかりません!笑

主人公可愛いすぎ

可愛いすぎますね。
ビジュが良すぎ。

基本情報

Lolita
ロリータ
1962年 152分

ロリータ

https://www.editoreric.com/greatlit/movies/Lolita-1962.html

キャッチコピー『エロか、芸術家、性と文学の限界を描いた問題作映画化!』
キャッチコピー(英語)『How did they ever make a movie of LOLITA?』
製作国 : アメリカ・イギリス
日本公開 : 1962年9月22日
アメリカ:1962年6月12日
イギリス:1962年9月
製作費 : $2,000,000
レイティング : R-15
ジャンル:ロマンス / クライム

あらすじ

中年男ハンバートは、下宿先の未亡人シャーロットの娘ロリータに魅了される。やがて彼はシャーロットと結婚するが、夫が娘を愛していると知ったシャーロットは逆上した末に事故死。念願叶ってふたりきりとなり、ハンバートはロリータを連れて車で旅立つが…。

※参照元:U-NEXT


英語版 予告編

スタッフ

監督 : スタンリー・キューブリック
脚本 : ウラジーミル・ナボコフ(長すぎたためにほぼキューブリックの脚本によって製作された。)
原作 : ウラジーミル・ナボコフ
製作 : ジェームズ・B・ハリス
音楽 : ネルソン・リドル/ボブ・ハリス
配給 : メトロ・ゴールドウィン・メイヤー

キャスト

ハンバート・ハンバート:ジェームズ・メイソン
ドロレス:スー・リオン
シャーロット・ヘイズ-シェリー・ウィンタース:ロリータの母
クレア・クィルティ:ピーター・セラーズ
ヴィヴィアン・ダークブルーム:マリアン・ストーン
メアリー・ローレ-ロイス・マクスウェル:看護師

おせっかい情報

見る際の注意

特になし

こんな人におすすめ

ロリコン

この作品が好きな人が好きそうな映画

※完全な偏見です。


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⚠️ネタバレ有レビュー⚠️

まってギルティー

キルティーの早口がツボるんだが。
わろてしまった。
なにコイツ。

本当になにも覚えていない

1998年版の作品は結構ショッキングなシーンがあったのですが、本作はハイコンテクスト過ぎてわかりませんでした。

今度再視聴したいです。

参考情報

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