基本情報
SAW SERIES
ソウ・シリーズ
2004-年 – 現在

https://www.looper.com/1418675/saw-franchise-alternate-ending-explained/
- ソウ(Saw)2004年 111分
- ソウ 2(SAW II)2005年 93分
ジグソウは結局何がしたかったの?
ソウ1 &ソウ2を観た時点での私のジグソウの認識をまとめました。
3は見るかなあ、、、。見るなら順番通りに見ないとだよなあ、、、。
⚠️ネタバレ有⚠️
1での動機
自分が癌になって死が確定し、生の尊さを知った。
そんで周りの生きることを大事にしていない連中にムカつくようになった。
だからそんな命へ無頓着な奴らに死に面する機会を俺が与えてやるんだ。
そんでそいつらの強烈な生への執着を目の前で見ることで生を感じたい。
という感じ?
2での追加動機
自殺未遂をした時に生を実感した。
この衝撃を他人にも与えたい。
死後も名を残すことによって永遠にこの世に存在し続けたい(ジグソウ的には永遠の命と同義?)。
ていう感じ?
1と2で共通しているのは
人の生死を目の前で見るという刺激が生きている実感に繋がっている。
だから人の生への貪欲な執着が見たい。
ジグソウは生の実感を得るためにバンジージャンプとかはしない。
あくまでも他人の命で遊びたい。
自分の命はめちゃ大切。
ジグソウ的に、恐らくはあくまでも大事にするべきは自分の命のみ。
だからジグソウはゲームによって人の命を弄んでいいし、1でのアマンダのゲームではクリア条件に人殺しが入っていた。
拉致対象者は無差別。命を大切にしていない人が限定とかじゃない。
多分、ジグソウは普通の主婦も会社員も公園で遊んでいる子供も拉致ってゲームにぶち込みたいはず。
ただ、映画の倫理観的にそれをやってしまうとメジャー映画になれないから(セルビアンフィルムみたいな潜り映画になってしまうから)前科者やちょっと悪いことしてる奴(パパラッチとか)を対象にしている。
ある程度の胸糞緩和の役割のためかもしれない。
でもジグソウばりの犯罪者を拉致っちゃうと、ジグソウの残虐性が霞むから殺人鬼は今の所いない。
ゲームは残った時間の尊さが明確にわかるようになのか、基本的に時間制限付き。
ゲームクリアには身体的な破損、痛みを伴う。
このゲームの特徴はジグソウの思想とマッチしている感じはする。
てことは?
目的は自分の趣味
ある種の社会奉仕活動だとも思ってる
一応、大義名分も掲げている
徹底的に自己中なクソ殺人鬼でした!笑
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