110分〜119分

アクション

ボーイ・キルズ・ワールド 爆拳壊界流転掌列伝 (2023年) 115分【ネタバレ・考察】なんかゴチャゴチャしてたクソバカアクション映画。日本のアニメとか格ゲーっぽい。ツッコミ追いつかない。1箇所で泣くほど笑った。

スリラー

サターン・ボウリング (2022年) 114分【ネタバレ・考察】テンポが遅くて少し寝た。70分でまとめられたはずの内容。細部に全く神が宿っていない脚本。ひどく安っぽい演出。要点以外は雑すぎて観てるのがしんどかった。最後は寝かしつけようとしてくる映画。

ドラマ

最後のピクニック (2024年) 114分【ネタバレ・考察】賛否を呼ぶラスト。安っぽい映像と音楽、推進力のない物語で序盤は不安だったものの、強烈に印象に残るラストに全部持って行かれた映画。こんな選択肢もありだと思った老女の友情物語。切ないんだけど心は暖かい。

SF

九龍ジェネリックロマンス (2025年) 117分【ネタバレ・考察】説明不足な脚本。キャラクターの行動原理に説得力がない。久々に時間返せと思った映画。自腹だったら暴れてた。酷すぎる脚本なのに、俳優の演技が良くて健気だった。でも吉岡里帆ファンは必見。

アート

ピクニック at ハンギング・ロック (1975年) 116分【ネタバレ・考察】残酷なこの世を手放して永遠となった少女たち。エモい!切ない!悲しい!美しい!何回も観たくなる。曖昧さが魅力的な映画。後半はもはやスリラー。美しい映像と音楽とは裏腹にヒリヒリと痛い物語。

クライム

悪い夏 (2025年) 114分【ネタバレ・考察】窪田正孝、ワンダフル☆生活保護に関するエンタメ・クライム映画。もっと社会派な要素があるかと期待していたが、エンタメに振り切っていたので見た後に何も残らなかった。演技良き。暑そうな映像。クライマックスには大満足。

スリラー

顔を捨てた男 (2023年) 112分【ネタバレ・考察】でたっ!A24お得意のリトマス試験紙!久々にめっちゃ嫌いな主人公。10歳のエドワードにこの映画を観せたい。あんた見た目の問題だと決めつけてるかもしれないけど違うからね!

オカルト/超自然ホラー映画

ドールハウス (2025年) 110分【ネタバレ・考察】世界展開できそうなドールミステリー。邦画×オカルトの映画は酷評してばかりの私でも高評価せざるを得ない。テンポ感抜群の現代版リング。全年齢対象のジェットコースター的な映画。

コメディ

ラブ・イン・ザ・ビッグシティ (2024年) 118分【ネタバレ・考察】心に刺さるシーンはあるものの、ポップで心温まる、暗くならないエンタメ・マイノリティ映画。全体的に笑って、部分的に泣いた。

B級ホラー

異端者の家 (2024年) 111分【ネタバレ・考察】予告編の大失敗?日本で売るのが難しそうな映画、苦肉のマーケティング。想像していた内容とは違い、だいぶB級な作品だった。宗教映画なんだから炎上なんか回避すんなよ!殺害予告が出て上映禁止になってナンボだろ!