落涙

コメディ

ファンファーレ!ふたつの音 (2024年) 103分【ネタバレ・考察】目を逸らしたくなるような残酷な現実と運命。なにも役に立たない音楽の必要性を描いた名作。私の綺麗事センサーが1ミリも反応しなかった泣ける作品。

ドラマ

最後のピクニック (2024年) 114分【ネタバレ・考察】賛否を呼ぶラスト。安っぽい映像と音楽、推進力のない物語で序盤は不安だったものの、強烈に印象に残るラストに全部持って行かれた映画。こんな選択肢もありだと思った老女の友情物語。切ないんだけど心は暖かい。

コメディ

終わりの鳥 (2023年) 110分【ネタバレ・考察】ポスターの印象とは違い、ダメな母親の成長物語。A24に苦手意識ある人でも観やすいかも。ファンタジーなのに現実的で、悲しいのに解放的な、死の必然性についてリアルにコミカルに描いた不思議な空気感の作品。

ファンタジー

ウィキッド ふたりの魔女 (2024年) 160分【ネタバレ・考察】途中までは退屈だったのに、最後に全てを持って行かれたパワフルな映画。人生で初めて歌に圧倒されて泣いた。

ドラマ

エゴイスト (2022年) 120分【ネタバレ・考察】自分のためかもしれない愛が誰かを救っている。ゲイの恋愛映画かと思ったら繊細で美しい人類愛についての映画だった。

アクション

ランボー (1982年) 97分【ネタバレ・考察】この映画で泣くとは思っていなかった。バカアクションの面を被った社会派作品。

SF

E.T. (1982年) 115分【ネタバレ・考察】こんな可愛い100%で作られた映画があるのか。これは道徳の授業。

B級ホラー

拷問男 (2012年) 107分【ネタバレ・考察】グロゴアの皮を被った地に足の着いた社会派スリラー。完全に邦題で損している良質低予算映画。泣いた。結構胸が痛くなる展開。