ネタバレ無し感想
何コイツ!笑
パッケージ見た感じは、なんか政治的な思想が強いキチガイかと思ったら、
自分探しし続ける支離滅裂なキチガイでした。笑
政治的な話はこの映画を観ただけではよくわかりませんでしたが、とにかくリモノフがやばすぎる。
自分の人生に絶望する
この映画を観た後は自分の人生のつまらなさに絶望しました。
もっとパンクに生きたい。金さえあれば。
コイツくらい気持ち悪く生きてみたい。
支離滅裂
ホントずっと何がしたいのかわからない!笑
感情移入をさせない脅威のぶっ飛び具合!笑
自伝映画ではないとのことですが、Wiki読んだ感じ割と忠実っぽいですね!?笑
エンタメしている
音楽がかっこいいです。
映像も面白いし思ってたよりエンタメ性高かったです。
政治的なことはわかんなかった
政治的な思想の話が作中ずっと出てきます。
ロシアの歴史や思想の対立、ロシア的右翼や左翼の思想や、歴史的人物の思想など、私にはわかりません!笑
ふとしたTVに映された人物にも意味があるんだと思います!笑
でもわかりません!笑
でも大丈夫
エンタメ性高いので、破滅的な男のパンク映画として楽しむことができました!
ロシアの歴史について詳しくなくてもジャンキー映画として楽しめます。
意外かもしれませんがジョーカー(2019年)系映画です!
堕ちるのが気持ちいい系の映画でした!笑
きったねぇ500日のサマー
途中、きったねぇ500日のサマーみたいな展開あります。
基本情報
Limonov: The Ballad of Eddie
リモノフ
2024年 133分
キャッチコピー『詩人であり革命家。いくつもの顔をもつリモノフはなぜ人々を魅了し世界から危険視されたのか?』
製作国 : イタリア・フランス・スペイン
日本公開 : 2025年9月5日
フランス(カンヌ):2024年5月19日
イタリア:2024年9月5日
フランス:2024年12月4日
スペイン:2025年2月21日
興行収入 : 35万6448ドル
レイティング : R-15
ジャンル:ドラマ / 伝記
あらすじ
2020年、エドワルド・リモノフ死亡。そのニュースはロシアのみならず世界中に衝撃を与えた。詩人にして革命家、亡命者であり兵士。幾つもの顔を持つ彼は、ソビエト連邦下のロシアに生まれ、詩と反骨精神を武器にモスクワ、ニューヨーク、パリへと渡り歩いた。名声と自由を夢見て亡命し、恋人エレナとともに辿り着いた“自由の国”アメリカでは、孤独と挫折に打ちのめされながらも、自らの言葉で世界と闘い続けた。ホームレス、執事、作家、国家ボリシェヴィキ党党首──暴力と詩、愛と怒り、思想と行動のはざまで世界を挑発し続けたその姿は、称賛と危険視の両極で今なお語り継がれる。ソ連崩壊、ユーゴ紛争、ロシアの愛国主義の台頭──激動の時代の只中で彼が愛し、信じ、裏切られ、それでも書き続けたものとは何だったのか。なぜ彼はロシアの地に舞い戻ったのか?実在した“希代のカリスマ”の激動の軌跡を、圧巻の映像ともに描き出す、愛と破滅のバラード。
※参照元:公式サイト
日本版 予告編
英語版 予告編
スタッフ
監督 : キリル・セレブレンニコフ
脚本 : キリル・セレブレンニコフ/パヴェウ・パヴリコフスキ/ベン・ホプキンス
原作 : エマニュエル・キャレール
製作 : Ilya Stewart/Ardavan Safaee/Dimitri Rassam/Mario Gianani/Lorenzo Gangarossa
音楽 : マッシモ・プピロ
配給 : フランス:パテ
イタリア:ビジョンディストリビューション
スペイン:フィルミン
日本:クロックワークス
キャスト
エドワルド・リモノフ:ベン・ウィショー
エレナ:ビクトリア・ミロシニチェンコ
スティーヴン:トマス・アラナ
レンヤ:コッラード・インベルニッツィ
クズネツォフ:エフゲニー・ミロノフ
アンナ:マーシャ・マシュコワ
おせっかい情報
見る際の注意
ヌードシーンや多少のグロシーンがあります。
こんな人におすすめ
めちゃくちゃな人物の映画を観たい。
この作品が好きな人が好きそうな映画
- 人間失格
- ジョーカー
- キング・オブ・コメディ
- KNEECAP/ニーキャップ (2024年) 105分
- トレイン・スポッティング
※完全な偏見です。
⚠️ネタバレ有レビュー⚠️
衝撃のノードラッグ
メンヘラキチガイで金がなくて薬物に依存できない太宰治で、何者かになりたいジョーカーでした!
なんか色んなこと言ってるんですがあんま芯を感じず、支離滅裂な印象でした。
ラリっててくれた方が理解できるんだけどシラフなんですよね。
ずっと自分探し
なんか故郷から旅立ち、国を転々としていましたが、結果的に愛国心に目覚めて自国に帰ってきていましたね。
一昔前に流行ったインドへバックパックしに行く若者と変わらない感じでした。
やっぱりみんな、海外へ行って自分探ししたくなるもんなんですね。
なぜか人気者に
失恋したのち、ホームレスにケツを掘ってくれとお願いした男の自伝的な本があんなに有名になるんですか?
地の底に堕ちた人にのみ見える世界があるから崇拝する的な?マーターズっぽい?
でもそんなもんか
正直、見せ物としては面白いけど、なんでこの人に信者が付いたのか謎でした。
でもそういうもんだよね。
迷惑系Youtuberとか、なんでこの人、人気なんだろう?という人が人気だったりするもんね。
むしろ、見せ物だから面白いんだよね。
革命組織を持つほどに
これは本当にわからないのだけど。
迷惑系Youtuberから議員になったへずまりゅうが一番近い?
あの感じ?
ロシアっぽい
なんかロシアって女尊男卑が行きすぎていて、むしろ女ヘイターが多い印象なんですけど実際どうなんですかね?
あの尻にチンコ描いて遊んでいる感じ、女をオナホ扱いして捨ててたじゃないですか。
なんかロシアって独特ですよね。
人と人との温もりを感じないっていう。
リスカで美女ゲット
2人ともバカなんかよ。
”あら、あたしのために命かけてくれたのね”で靡く女もバカなのよ。
しかもリストカットしながらメンヘラヒステリーを起こす男はなんか見ていられないですね。
結構引いちゃった。
ちょっと何言ってるのかわからない
なんか資本主義について語ってましたけどこの人、移民の分際で生活保護受けてたんですよね。笑
お前、思想を考える前に仕事探せよ。笑
ずっとメンヘラ
『君が売女でも構わない。俺はヒモになる。』
君、詩人目指してなかった?笑
酷すぎるセリフで引いたんですけど。笑
そんで手のひら返しで殺そうとするのどうなの。笑
どういう心情なの。笑
優しくして本当のことを引き出そうとしたのね?笑
失恋のあまり女になるなバカ
パンティーを被ったり、彼女を祭ったり、もう気持ち悪すぎるってコイツ。笑
好き過ぎてその人になりたいと思うっていうのはわかるけど女装してホームレスとセックスするのはわかんねぇよ。
お前も受け入れんなバカ
ホームレスも見ず知らずの奴とセックスすんなバカ。笑
しかもベイビーっていって抱きしめんのはなんなんだよ。
『俺は男とセックスしたぞー!』
『朝の5時だバカ!』
もううるせぇずっとバカ!笑
自由になった
全てを失ったから、自由になったということなんですかね?
アナル処女を失ったから、本当の自由を手に入れたのですね?笑
何言ってんの?笑
ドラッグ中毒であれよ
やってることがぶっ飛び過ぎてんのにコイツ、薬物やってないの逆にやばいって。
薬物やってろよ。シラフでこれはやばいだろって。
もうコカイン中毒であれよ。
お、就職できたね
すっごく親切で、リモノフの夢を応援してくれる人のもとで執事となってました。
素晴らしい環境じゃない!すごくいいじゃない!
でもリモノフの顔が幸せそうじゃない!
多分病気
何かに押さえつけられたり、安心や安定した環境がもう無理なんでしょうね。
なんていうか、そういう病気というか、そういう生き物というか。
破滅に向かいたくなる発作が起きるんでしょうね。
これで浄化できたの?
レストランでのプロポーズ、まさかの妄想でしたね。
1人でやってんのやばいって。
もう頭イッチャッテルじゃない。
しかも妄想でちゃんと振られていたので、彼女を忘れるための儀式ということだったのかしらね。
なんなのこの人。
喧嘩の内容わからないけど気持ちよかった
なんかこのハチャメチャな生活を本にして売れてました。
そしてラジオで大喧嘩していましたが、何言ってるのかはわかりませんでした。
でも瓶で殴った時はスカッとしましたね!
あざっす!
実在すんな
最後に実在の人物が出てきましたが、実在すんな。
なんなんだよ。
試写会
#映画リモノフ #Filmarks試写会
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) August 25, 2025
ロシアの狂った文豪ジョーカー風味。
ノードラッグ・イエスセックスの
クソパンク映画。
相変わらず政治的なことは全くわからなかったんだけど、パンク過ぎて面白い。
音楽も映画も良い。
この内容でただのヤニカス。
衝撃のノードラッグ。#ロシアの革命家リモノフ pic.twitter.com/5N0BRwCU96
#映画リモノフ #Filmarks試写会
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) August 25, 2025
政治的なことが全くわかんなくても、音楽や映像が案外エンタメしてるから割と面白い。
てかリモノフがとち狂い過ぎてて面白い。
誰にも感情移入できないんだけど、破滅的なカタルシスある映画だった。
ずっと人の温もりとかゼロな感じ。#ロシアの革命家リモノフ pic.twitter.com/r12HVWnlUA
#映画リモノフ #Filmarks試写会
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) August 25, 2025
自分の人生のつまらなさに絶望するくらいにパンクな映画。
このパッケージから想像するよりもずっとリモノフが底辺でグダグダでキチってて好き。
この人、頭が良いのか悪いのかわからん。#ロシアの革命家リモノフ pic.twitter.com/7YgQeqi1Sf


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