ファンタスティック4:ファースト・ステップ (2025年) 130分【ネタバレ・考察】ご都合展開なんてどうでも良くなる痺れる映像クオリティ!サクサクテンポ感で内容にもついていける。MCUをほとんど観てない私でも大満足した大娯楽映画。

ファンタスティック4:ファースト・ステップ

ネタバレ無し感想

今までMCUを観てきていない人でも全然大丈夫な映画です!
映像がとにかく凄くて楽しめました。
物語はご都合主義ですが、なんかそんなのどうでも良くなるくらい映像が良かったです!

予習は人物の相関図くらいで大丈夫

事前情報なくて大丈夫です。
冒頭でエンタメ100%で説明してくれます。
本当にビビるくらいわかりやすいしザックリなのかもしれませんが、この人たちが誰なのか、冒頭でわかるようになっています。

しかも説明感も回想感もありません。
エンタメ100%です。

チラシに載っている相関図くらいは観ておいた方がよりスムーズに話が入ってくるかもしれません。

女優が美しい

ヴァネッサ・カービーという女優さんですが、とにかくカッコ良過ぎます。

スタイル抜群だし、声は低くてかっこいいし、とにかくクールって感じのキャラでした。

めちゃくちゃにカッコよくて魅力的でした。

赤子がとにかく可愛い

この子を10時間ぐらい観てられましたね。
もうとにかく可愛過ぎます。
演技もちゃんとできてたってか、ちゃんと演出されていて(?)いろんな表情を見せてくれました。

本当に可愛いです。

配信だと評価下がりそう

映像の迫力を抜いてしまったら、評価下がりそうだなと思いました。
そもそもヒーロー映画だし、子供もターゲットなことを考えればこの物語で良かったと思いますが、ご都合展開です。
先の展開はおおよそ予想できます。

基本情報

The Fantastic Four: First Steps
ファンタスティック4:ファースト・ステップ
2025年 130分

ファンタスティック4:ファースト・ステップ

キャッチコピー『この4人を全人類は待っていた。
いま、ヒーロー新時代が始まる』
製作国 : アメリカ
日本公開 : 2025年7月25日
アメリカ:2025年7月25日
ジャンル:アクション / SF

あらすじ

宇宙でのミッション中のアクシデントで、特殊な能力を得てしまった4人の宇宙飛行士。天才科学者であり、チームのリーダー、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、身体がゴムのように伸縮自在となる能力と卓越した知性と発明の才能を持つ、チームのリーダー的な存在。リードのパートナーであるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、身体を透明化する能力の持ち主で、チームの精神的支柱としてメンバーを支えるしっかり者。スーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、全身を炎に包み、高速で空を飛ぶことができる、若く陽気なチームのムードメーカー的存在。そして、リードの親友で、岩のような強固な身体を持つベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、たぐいまれなる怪力の持ち主。そんな特殊能力を持つ4名で構成された彼らは、ニューヨークのバクスター・ビルに拠点を置き、時には“家族”、時にはヒーローチーム“ファンタスティック4”として活躍している。

※参照元:公式サイト


日本版 予告編

英語版 予告編

スタッフ

監督 : マット・シャックマン
脚本 : ジェフリー・キャプラン/イアン・スプリンガー/ジョシュ・フリードマン
原作 : スタン・リー/ジャック・カービー『ファンタスティック・フォー』
製作 : ケヴィン・ファイギ
製作総指揮 : ルイス・デスポジート/グラント・カーティス/ティム・ルイス
音楽 : マイケル・ジアッチーノ
配給 : アメリカ:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
日本:ウォルト・ディズニー・ジャパン

キャスト

リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック:ペドロ・パスカル
スー・ストーム/インビジブル・ウーマン:ヴァネッサ・カービー
ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ:ジョセフ・クイン
ベン・グリム/ザ・シング:エボン・モス=バクラック
H.E.R.B.I.E.:マシュー・ウッド(声)

ポスター/パッケージ

 
 
 
 
 
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おせっかい情報

見る際の注意

特になし。

こんな人におすすめ

宇宙の映像とか好きな人。

この作品が好きな人が好きそうな映画

※完全な偏見です。


⚠️ネタバレ有レビュー⚠️

導入が凄すぎた

タイトルが出るまでのほんの数分で、この4人が一体どんな存在なのか説明してくれるのですが、すごいです。
手際の良さが半端じゃない。

説明的でもなく、回想シーンナゲーヨ感もなく、エンタメ100%で誰なのかわかるようになっていました。

物語は当たり障りない

スーパーヒーロー4人が、命をかけて家族と地球を守るというだけの話です。

物語はまあ、浅い

ギャラクタスも神をも超えた能力を持っていそうだったのに、案外大したことありませんでした。

めちゃ強い敵が出てきて、どうしようかと思ったけど、
母は強し、みんな救いました。

以上です。笑

映像がすごい

宇宙のシーンめっちゃカッコよかったですね。
大画面で大迫力で観れて最高でした。

個人的には宇宙のシーンがめちゃくちゃツボだったのでもう満足って感じです。
物語とかちゃちいけどいいやっていう。

まさかのインターステラー

宇宙での燃料足りない中でのバッタバタな作戦シーンありましたが、めっちゃインターステラーでした。笑
元を辿ればアポロ13。笑

わちゃわちゃしてて説明してくれないので、私はインターステラーやアポロ13の話を知らなかったら何が何だか意味がわかんなかったと思います。笑

わかんなくても良いくらい映像良いんですが。笑

妊婦を連れてくなバカ

もう流石に妊婦を連れていくのはバカ過ぎて引きました。
ロケット発射のGで産まれるだろ。笑

体質がバケモンだから関係ないということなんですかね。

政治力がバカ

物語の推進力を損なわないためなのか、めっちゃバカです。笑

『地球を救いたいなら息子を差し出せと言われたので拒否して戻ってきました!』

って、バカ。笑
お前はバカなのか。笑

まあ別に良いけど。笑

演説がバカ

赤子抱えてあんなところに立つな!笑
バカ野郎!笑

手を伸ばしたら届く距離なんだから盗まれても知らんぞ!?
あんたたち探知機能はないわけでしょ!?

国民もバカ

あの子供を差し出せば、自分の子供を救えるかもしれないと思って、行動する国民出てきなさいよ。笑
治安良過ぎでしょ。笑
人間ってもっと醜いのよ。笑

まぁ、マーベル(ディズニー)だからこんな感じか。笑

演説の内容は良かった

全員で助かるのよ!っていう前向きな演説めっちゃよかったですね。
しかもこの女優さんがすっごくカッコいいので痺れました。

転送装置

全世界の国民が力を合わせて超スピードで転送装置を建設!ってなっていました。

でも最も簡単に破壊されていました。

そりゃ破壊されるでしょ。笑
ダミーも大量に作って壊されても良いようにするとかもっとなんかなかったの?笑

母がとにかく強い

シルバーサーファーが最後に割り込みでギャラクタスを押し込むところはめちゃカッコよかったですね。

この映画、ずっと母の強さが決定打になっていますね。

結構好きでした。

参考サイト

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